10年払い続けた保険を解約した話

40代女性が10年払い続けた貯蓄型保険を解約した体験談のイラスト お金

「貯蓄型保険、入っていますか?」

なんとなく入っている、よく分からないまま続けている。

そんな方に、ぜひ読んでほしい話があります。

お金の話ってしにくいですよね。私もそうでした。だからこそ、自分の経験を正直に書こうと思います。


なぜ入ったのか

数年前、家を購入しました。

家づくりでお金のことを真剣に考えていた時期に、ある機会に紹介された保険会社の営業の方と知り合いました。

「ライフプランシートを作ってあげますよ」

収入も支出も全部話して、これからの人生のお金の流れを一緒に考えてもらいました。

そしてその流れで、気づいたら貯蓄型保険に入っていました。

今思えば、お金のことが不安だったあの時期に、寄り添ってもらえたことが嬉しかったのだと思います。


10年間、信頼していた

その後10年間、担当の方はいつも自宅に来てくれました。

契約の時も、状況確認の時も、いつも顔を見て丁寧に話してくれる人でした。

「この人を信頼してよかった」と思っていました。


毎月の支払いが、しんどかった

保険はひとつではありませんでした。

毎月の支払いが重なって、正直しんどかったです。

引き落とし金額が足りなくて、他のお金をやりくりして払ったこともありました。

それでも「保険は大事」と信じて、払い続けていました。


リベ大の本との出会い

ある日、「お金の大学」という本を手に取りました。

読んでみると、衝撃的なことが書いてありました。

貯蓄型保険は、ほとんどの場合必要ない。

YouTubeでも繰り返し学ぶうちに、確信に変わっていきました。

「私が入っている保険って、もしかして……」


複雑な気持ち

正直、最初は信じたくなかったです。

でも学べば学ぶほど、そういうことか、と分かってきました。

騙されていたのかな、という悲しさ。
なぜ気づかなかったんだろう、という悔しさ。

でも同時に—10年間お世話になってきた人への、申し訳ない気持ちもありました。


解約を決めた日

連絡して「解約したいです」と伝えました。

10年間、いつも自宅に来てくれていた人です。対面で説明されたり、引き留められるかもしれない、と少し身構えていました。

返ってきた返信は——

「書類をお送りします」

というメッセージそれだけでした。

正直、ホッとしました。でも同時に、胸がチクっとしました。

仕事だったんだな、と。


お金の詳細は、最後まで分からなかった

解約返戻金がいくらになるのか、最初はきちんと教えてもらえませんでした。

「詳細が知りたい」と伝えると資料が送られてきましたが、正直よく分かりませんでした。

結果的には、元本割れはしていませんでした。でも10年間預けていたわりには、ほとんど増えていませんでした。解約手数料も引かれ、税金も引かれました。

そしてここで気づいてしまったんです。

「この10年間、新NISAで運用していたら、どうなっていたんだろう」

同じお金を、同じ10年間、インデックス投資に回していたら、今頃まったく違う結果になっていたかもしれない。

取り戻せない時間を思うと、正直悔しかったです。

あの頃の私に、「他にも選択肢があるよ」と教えてあげたかった。


同じ状況の方へ

「なんだったんだろう」

解約した後、そう思いました。しんどい思いをして払い続けてきた10年間が。

でも、気づいた今から動けばいい。遅すぎることはない、と自分に言い聞かせました。

私がこの記事を書いたのは、同じような状況の人がきっとたくさんいると思うからです。

貯蓄型保険が絶対悪いとは言いません。

でも「なんとなく入っている」なら、一度立ち止まって調べてみてほしいです。

選ぶのは自分。でも、選択肢を持った上で選んでほしい。

お金の話ってしにくいですよね。私もそうでした。でもこのブログでは、そんな本音を正直に書いていこうと思っています。

一緒に考えていきましょう😊


⚠️ この記事は私個人の体験談です。保険の解約はご自身の状況をよく確認した上でご判断ください。リベ大「お金の大学」もぜひ参考にしてみてください📖


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