読書📕タイトル「行方」春口裕子

春口裕子の小説「行方」の読書感想を綴った記事のイラスト 読書

あらすじ

3歳の娘が行方不明になる。

その日は、幼稚園のお迎えに行くのが遅くなってしまい急いで向かうと娘はいなかった。

いつもと同じ日常のはずが、娘のいない日々が始まる。

果たして娘はどこへ消えたのか——読む手が止まらないミステリー小説です。

感想

1ページ目からいなくなった子供を探す、母親の様子が描かれていて一気に引き込まれました。

読んでいると、まるで自分がその母親になったかのように胸がザワザワしてきました。

自分の子供がいなくなるなんて想像しただけで怖くて足がすくみます。

幼稚園の時を思い出しました。仕事で疲れて、時間に追われて急いで向かいました。

そこに子供が待っていると疑わずに、大変でも娘の顔を見ると嬉しくなりました。

私の姿を見つけると、走ってきて抱きついてくれる姿を今でも思い出します。

忙しい毎日に追われて、慌ただしく過ごしていた毎日。

今思い返すと、ほんの短い時間であっという間に過ぎ去ってしまった。

子供が小さい時は、手もかかるし、自分の時間が欲しくてたまらなかった。

でも、いざ小学生になってみると一人でできることが増えて、友達との時間の方が大切になって、一緒に過ごす時間がだんだん少なくなってきました。

今回の小説を読んで、子供が無事に成長する事のありがたさを実感しました。

子育て中のママにぜひ読んでほしい一冊です📖

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