スラムダンクとセーラームーン。学生時代、夢中で観ていたあの頃のアニメの話

懐かし話

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「今日の放送、見た?」

学校へ行くと、友達とそんな会話をするのが当たり前でした。私が夢中になっていたのは、スラムダンクとセーラームーン。友達もみんな見ていて、翌日は必ずその話題で盛り上がっていました。

流川楓に憧れて

スラムダンクで私が好きだったのは、流川楓。主人公の女の子が憧れている男の子で、クールで口数は少ないタイプです。

でも、バスケはとびきり上手で、困ったときはさりげなく助けてくれる。そんな「理想のタイプ」に、周りの友達もみんな夢中でした。

安西先生の名言と、忘れられないワンシーン

スラムダンクには、もともと不良だった仲間がたくさん出てきます。タイプも違うし、ぶつかることもある。でも「バスケが好き」というひとつのことを中心に、同じ目標に向かって頑張るうちに、だんだん打ち解けて仲良くなっていくんです。

安西先生という名物キャラクターの名言も、心に響くものが多くて。友達とよく真似していました。

中でも印象的だったのが、主人公の桜木花道が、ぽっちゃりした安西先生のたるんだ顎をタプタプするシーン。かっこいいわけじゃないんですけど、すごく面白くて、今でも覚えています。

桜木は、とにかく一生懸命で、何事にもまっすぐ。そういう不器用な姿が、みんなの心を打つんだと思います。

「月に代わってお仕置きよ」。みんなで真似したあのポーズ

セーラームーンは、毎週リアルタイムで観ていました。放送されるその時間が楽しみで、あっという間に終わってしまう。学校では「見た?」「あのシーンよかったよね」と、内容について友達とよく盛り上がっていました。

セーラー戦士は何人もいるので、「○○ちゃんはこの戦士っぽいよね」「ここが好きなんだよね」なんて話すのも楽しみのひとつ。決めポーズの「月に代わってお仕置きよ」は、友達みんなで真似していました。

ドジなうさぎが、プリンセスとして愛される理由

主人公のうさぎは、普段はドジで失敗もたくさんする女の子。でも、大好きな仲間を守るためには、いざというとき、みんなが驚くような力を発揮します。

自分のことより、周りのみんなを大切にして守ろうとする。そのためなら、自分を犠牲にすることもいとわない。そんなうさぎだからこそ、プリンセスとしてみんなに愛されているんだろうな、と思っていました。

ビデオに録画して、何度も見返していた

当時は今ほど「推し活グッズ」がなかったので、グッズを集めたりはしていませんでした。その代わり、テレビをビデオに録画して、何度も見返していました。

もし今の時代だったら、アクリルスタンドやシールがたくさん出ていたと思います。好きなキャラクターのグッズを買って、飾ったり持ち歩いたりしていたかもしれません。それも、それですごく楽しそうだなと思います。

今、振り返って思うこと

セーラームーンは、仲間同士のつながりをすごく大事にしている物語です。当時の自分の友達関係にも、通じるものがあったなと思います。

恋愛の要素もあって、友達と好きな人がかぶってしまったり。自分に自信が持てなくて、不安になったり。他の子がすごく優秀に見えて、自分だけ何もできなくて落ち込んでしまうことも、正直たくさんありました。

スラムダンクも、タイプの違う仲間たちがぶつかりながらも、同じ目標に向かって打ち解けていく姿がありました。今振り返ると、どちらの作品も、当時の自分の友達関係や、心の中にあったもやもやと、どこか重なっていたんだなと感じます。

娘たちと観た劇場版。世代を超えて愛される作品

ここ数年、セーラームーンは劇場版が公開されていて、娘たちと一緒に観に行きました。それがきっかけで、娘たちもすっかりセーラームーンが好きになったんです。

年代を問わず人気の作品なんだな、とあらためて感じました。やっぱりキャラクターがすごく魅力的なんだと思います。娘たちは「ちびうさがかわいい」と言って、動画配信で昔のセーラームーンを見つけては楽しんでいて。「また映画があったら見たい」とも話しています。

自分が子どもの頃に夢中になっていたものが、今も変わらず人気で、娘とその話を共有できる。それって、すごく嬉しいことだなと思います。

懐かしくなった方へ

「久しぶりに1話から見返したいな」という方に、初代シリーズのBlu-rayを紹介しておきますね。


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